前職の法律事務所では多くの相続の案件を担当させていただきました。

相続と一言で言っても、相続人が誰になるのか、遺言があるかないか等によって手続きが異なるため、相続人の方のみで手続きを行おうとすると、時間も労力もかかります。当事務所では、ご相談者様が各手続について理解いただけるよう、司法書士ができる限り分かりやすい言葉でご説明することを心がけております。当事務所に相談してよかったと思っていただけるよう、誠心誠意対応させていただきます。

相続は大切な方がお亡くなりになった後の手続きですが、当事務所では大切な方へ、財産の承継という形で想いを伝えたい、という方のために、生前対策にも力を入れております。将来ご自身がお亡くなりになった後、大切な方が相続争いをしたり、疎遠になってしまう可能性を少しでも減らすため、元気なうちに遺言をはじめとした各種生前対策をご検討されることをおすすめいたします。

また、ご相談をお聞きする中で、税金のことや紛争のことなど、司法書士の専門外の事案がありそうな場合には、税理士、弁護士などの専門家をご紹介させていただきます。

相続や法律の分野は専門用語が多く、行わなければならない手続きも複雑なため、難しいと感じられる方も多いのではないでしょうか。当事務所ではできるだけ専門用語を使わず、シンプルに、わかりやすくお伝えすることを心がけています。

また、お客さまに不安を与えることのないよう、手続きの進捗状況も随時ご報告させていただきます。お客さまに寄り添い、抱えている不安やお悩みを解消することを第一にサポートいたしますので、安心してお任せください。

大学卒業後は地元長野県の企業で10年以上、営業職に従事してまいりました。

日々の営業活動の中で常に意識していたことは、お客様の目線でお話することでした。例えば、何かの商品を仕入れて販売する場合、「仕入れ」と「販売」の双方を行うにあたり、仕入先の業者と販売先の業者との折衝が必要となってきます。このとき、仕入先の立場、販売先の立場それぞれに事情があるわけですから、それらを常に意識していました。
また、相手の方の年齢層を考え、当時の時代背景も考慮しつつお話をすることもありました。

当事務所では、ご相談者様一人一人がお持ちの事情や背景をしっかりとお聞きし、ご相談ごとに丁寧に対応させていただきます。ご相談者様に当事務所に頼んでよかったと感じていただけるよう、日々業務に取り組んでおります。